さて、今回は私が現在のマンションを買う際に重視した
・ハザードマップ
・住民の余裕度
のうち2つ目の「住民の余裕度」について解説してきたいと思います。
これも快適に住むにあたってはめちゃくちゃ重要になってくるので、よーく確認しておくといいですよ〜
ハザードマップについての記事はこちら↓
街のイメージというのは実は大事
大きな都市の場合、区ごとにそれぞれのイメージってありますよね?
こっちは下町のイメージ、こっちはセレブが住んでるイメージみたいな。
また、同じ区内でもそれぞれの地名でイメージが違うなんてこともあります。
そして、そのイメージというのは単なる思い込みではなく、前回の記事でも書いた通り、高級住宅地であるのにはそれなりの理由があるんですよね。
私は今まで色々な地域に住んできましたが、学生時代も働いている時もいわゆる下町側に住んでいました。
理由は簡単で、家賃が抑えられるから。
このように、賃貸の時は実際寝に帰るだけの生活だったので全然問題なかったんですが、持ち家となると前回の記事の通り土地の防災面と、何より私の場合家にいる時間が長くなるため、「街の雰囲気や安全性快適性」というのも譲れない条件となりました。
そうなってくると、そこに住んでいる住民の(あまり言い方はよくないかもですが)民度がカギになってくるのです。
街を散歩しながら以下を確認してみよう
ゴミが散乱していないか
ゴミの管理があまり行き届いていないと路上にゴミが落ちていたり、家庭ゴミがカラスに荒らされて散乱してたりしますよね?
しかし、住民の民度が高いとそういった被害に遭わないようにしっかり対策がされてますし、不潔にしていないので害虫なんかも発生しにくいです。
倒壊寸前の家やゴミ屋敷がないか
ちょっと路地に入るといきなりこういう家が出てくるところもありますよね?
ゼロというのはないにせよ、こういう家が多いところは土地の所有者の属性があまりよくない傾向にあるので避けた方がいいですね。
車の手入れが行き届いているか
これも民度を測るのにはめちゃくちゃ参考になります。
高級車である必要はありませんが、車をきちんと綺麗に保っているということは、時間的余裕も経済的余裕もあることが分かります。
街路樹や公園が豊富か
やっぱり緑が多いと街全体の雰囲気もよくなるし、散歩の際の休憩スポットとしても便利。
特に徒歩圏内に大きめの公園があると、子供や犬がいる場合も遊べるのでポイント高いですね!
子供が多いかどうか
これは好き嫌い分かれるかもしれませんが、私は子供がたくさんいた方が活気があっていいなと思います。
なんていうか、子供が多いと街全体に陽の空気感が出る気がするんですよね。
結局高級住宅地しか勝たん
ここでお分かりかと思いますが、上記を満たすのは結局のところ高級住宅地なんですよね・・・
というサイクルが出来上がっていて、逆に
となってしまうのが現実なのです。
しかし、もちろん都内一等地などは億超えで無理なので、都心から離れるなり地方都市に行くなりして、自分の予算内で探すことになりますね。
例で言うと、関東圏なら千葉や埼玉の中堅都市の高級住宅地って感じですかね〜
もちろんキャピタル狙うなら東京都心一択になりますが・・・
と言うことで、私の場合は都心に近くても下町や歓楽街は住むには向いてないと判断しましたが、逆にそんなの全然気にしない!という方は、そう言った土地が狙い目とも言えますね(^ ^)
家選びの参考に少しでもなれれば幸いです♪
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
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