どうも!
セミリタイアーのちーです。
私は2018年12月をもって会社を退職していますが、その会社では企業型の確定拠出年金である企業型DCが採用されていました。
確か就職してから何年か経過してから退職金が企業型DCに移行したんですよね( ̄▽ ̄)
そのため、前の会社でトータルで多分8年くらい企業型DCをかけていたと思います。
この企業型DCも退職とともに運用できなくなったため、この度無事個人型であるiDeCoに移換しましたよ!
その経緯をまとめてみました。
移換手続きをしないと最悪の口座に自動移換されてしまうのでご注意を!
この企業型DCですが、退職したことにより企業型では運用できなくなるため、個人型で運用するよう通知が来ていました。
バタバタしていてしばらく放置していたんですが、6ヶ月以内に移換しないと国民年金基金連合会というところに自動移換される模様。
しかし、ここの口座はかなり厄介で、色々手数料が自動的に引かれる&運用できない&この口座に入っている期間は運用期間にカウントされないという最悪の口座なんですよね(^_^;)
運用できなければ増やすことができないし、運用期間にカウントされないと年金として受け取る時に税金の控除が使えなかったりして、将来めちゃくちゃ困ることになります。
そのため、企業型DCの資格を喪失したら絶対に6ヶ月以内に個人型のiDeCoへ移換をしなくてはいけません!
ということで、iDeCoの口座開設をすべく、色々調べてみました。
iDeCoの開設どっちにする?SBI証券VS楽天証券
元々開設済みの証券口座の中から選ぼうと思っていましたが、一応管理手数料が安いところを調べてみました。
大手ネット証券であれば、手数料はほぼ横並びのようです。
逆に銀行や保険会社は管理手数料がかかったりと若干高いですね。
そのためわざわざネット証券以外から選ぶ必要はなく、新たに開設するなら大手のSBI、楽天、マネックスあたりがいいですね!
私の場合、現在楽天証券、SBI証券、ライブスター証券の3つの口座を持っているんですが、iDeCoを扱っているのは楽天とSBIの2つなので、この2つが選択肢に。
商品のラインナップを見てみると、以下の通りとなります。(投資信託の上限は現在35本)
[SBI証券] 投資信託35本、元本保証型1本 [楽天証券] 投資信託31本、元本保証型1本
(参考:マネックス証券 投資信託24本、元本保証型1本)
まぁ内容は似たり寄ったりなんですが、マネックスは本数が少ない代わりに信託報酬が最安値のものが多いですね。
そのため、コストのみ重視するのであればマネックスが一番ということになりますが、私はマネックスの口座がないので除外!
ということでSBIか楽天かなんですが、私は基本米国株に投資したかったので、楽天証券のiDeCoでのみ扱っている楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称楽天VTI)に惹かれました。
私もすでに保有している米国ETFであるVTIの投資信託ですね。
手数料も最安で全米の株式に分散投資できる素晴らしい投資信託なのでやっぱりこれに長期投資したいなと思い、楽天証券に決定しました!
楽天証券のHPにてiDeCoの申し込み→3ヶ月ほどで開設完了
ということで、退職してから2ヶ月近く経過してから楽天証券のHPからiDeCoの申し込みをしました。
その後、通常の口座開設と違ってなんと3ヶ月ほど時間がかかりました!
一度、書類の不備で返却されたりもして合計で5ヶ月近くかかったので、後半は間に合わなかったらどうしよう・・・と結構やきもきしましたよ(笑)
何かの不具合で開設が遅れたり、開設できなかったりしたらどうなるんでしょうね??
上記に書いた最悪な口座に移換されたら嫌ですよね(^_^;)
そのため、この手続きは早めに行うことをおすすめいたします。
私は無事期間内に開設でき、今は楽天証券の口座を開くとiDeCoのページで現在の残高も確認できるようになりました。
ふぅ〜とりあえず一安心(・∀・)
会社を退職したら早めに手続きしよう
ということで、割と猶予はないので退職したらすぐに移換の手続きはしましょう!
というか、退職が決まった時点で企業型DCの方はある程度どこに移換するか検討をつけておいて、スムーズに移換の手続きができるようにしておいたほうがいいと思いますよ( ^∀^)/
そして現在楽天証券でiDeCoを運用中ですが、やっぱり既設の証券口座にしておいてよかったです。
管理も楽ですし、楽天は商品のラインナップもかなりいいですよ!
現在楽天もSBIも口座を持っていない方も、どちらかの口座は開設しておいて損はないと思いますので、投資を始めるきっかけとしてもひとつ口座を開設しておくことをおすすめします。
また、商品はどのように振り分けたのか?拠出はどうしているか?などについてまた後日詳しく書きたいと思っています。
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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