ここ数年個人間でものの売買を行うメルカリやラクマなどを利用する人が増えていると思いますが、それとと共にレンタル業も流行っていますよね。
従来のDVDや本だけでなく、車や洋服、アクセサリーなど身近なものまでレンタルが流行っており、所有する側としない側にどんどん分かれているように感じます。
特に若年層では、所有することに価値をあまり感じていないようです。
不動産も自動車もレンタルで十分
我が家はというとマイホームもマイカーも所有していますが、それは夫の価値観であり、私はどちらも所有したくない派です。
というのも、車に関しては最初に多額のお金を払って本体を買い、その後維持コストも相当かかるから。
もちろん地方で車必須の場所であればいいんですが、我が家のように街中で公共交通機関が発達している&駐車場代が高い場合には正直個人で車を保有するメリットは何もないと思っています。
まぁなので我が家の場合は車は完全に趣味で持っているって感じですね汗
そして家に関してはちょっと難しくて、資産として買う派の人とQOLを上げるために買う派がいますよね?
そこで損得の考え方が変わってくるし、資産として買っても実際に資産となった(=買値より売値が優った)かは売ってみないことには分かりません。
我が家の場合は資産価値も考えつつ基本はQOL向上を目的に買っていますが、私は賃貸でも十分QOLを上げることができると思っている派。
ただ、人によってはやはり自分名義で持つことに価値を感じていたり、賃貸ではできないカスタマイズができることも大きなポイントだったりしますからね(^ ^)
金融資産以外の資産は価値が分かりにくい
そして、これら金額の大きい金融資産以外の資産を私が持ちたくない理由は、
- 身軽でいたいから
- 価値が分かりにくいから
の2点からなんですよね。
資産というと株や債券、保険、預貯金などの金融資産以外に不動産、車、骨董品、貴金属など換金性が高いものも含まれますが、やはり金融資産以外は価値の変動が大きいので分かりにくいですよね?
私はそういう不確かなものが嫌いみたいで
その点、金融資産は嵩張らない上に価値が明確なので私には合っています
ただ、このへんの価値観ってほんと人それぞれで、夫は真逆で目に見える価値でないと納得できないようです。
いくら金融資産を持っていようがそれはパソコン上の数字に過ぎません。
だから、夫は家や車など見える価値に変えたいんだろうなぁと思います。
単に所有できなくなっている可能性も?
さて、このように人が感じる価値ってほんとその人次第で変わってくると思うんですよね。
そのため、私のように金融資産で持つのが正しいのか夫のように車や家を持つのが正しいのかはそれぞれの判断で決めるべきです。
ただ、冒頭に「若年層は所有することに価値を感じていない」と書きましたが、価値を感じていないのか単に所有することができなくなっているだけなのかは大きな違いですよね?
日本では給与の手取り額が年々下がっているにも関わらず物価はステルスに上がっているし、お金が稼げる都心では不動産価格が上がっているしでなかなか資産形成が難しくなっていることは確か。
そうなってくると、やはり持ちたいけど持てないという人も一定数いることでしょう。
そんな日本は悲しいですよね。
しかし、それでもこの日本で生きていかなくてはいけないので、なるべく知識武装して賢く生きていきましょう♪
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
コメント
ご無沙汰しております
この度はご出版大変おめでとうございます^ ^目覚ましいご活躍ですね!
これからもお金のお話等々楽しみにしています♪
今年軽自動車を買いましたが、夫の毎日の通勤と電車のダイヤや乗り換えを考えないで休日出かけられるので出費の多さに驚くとともに便利さを噛み締めていますよ〜!
将来、所有する価値が下がっても今恩恵を受けているのならそれで良いかななんて思って住宅ローン払ってます 笑
ありがとうございます!!
私もびっくりですが、今はこういった生き方が求められているということでしょうか。
車も便利だし活用できるのであれば最高ですよね〜
我が家の場合は自宅の駐車場代もそうですが、どこかに停めるたびにお金がかかるのでお金がかかって仕方がありません・・・しかもハイオクだし汗
住宅に関しては私もなんだかんだで満足してます(^ ^)