私は旅系YouTuberの動画をたまに見るんですが、その中で規律が厳しいとされているユダヤ教とイスラム教の人たちの日常を紹介しているものを見ました。
この2つの宗教に共通しているのは男性は外で仕事や政治を行い、女性は中で家事や育児をするというもの。
これに関して、世界の人々からは「女性差別だ」と批判されているようです。
しかし、当の本人はどう思っているのでしょうか?
その内容がすごく興味深かったので、ここでシェアさせていただきたいと思います。
「日本人女性は不自由で不幸なのね」
上記のように、これらの宗教の女性たちは外で働いたり政治に関わることはなく、家にて家事や育児を主にしています。
そのため、日本でいうところの専業主婦と似た感じと言えますね。
しかし日本と根本的に違うのが、日本人が想像する専業主婦とは全然違ってそもそもその地位が高いということ。
そして当の彼女らは

私たち女性は子供と産み育てるという天から与えられた仕事があるのになぜ更に別の仕事をしなくてはいけないのか
日本の女性は私たちより不自由で不幸に見える
という趣旨のコメントをしていました。
また、イスラムの女性たちは顔や体型が隠れる衣装を着てますよね?
それも、選択の自由を奪われているというより女性は大切なもの・神聖なものだから守るためにそうしているという認識みたい。
そのため、部外者は女性差別だ!と騒ぐわけですが、当の本人は全然そんなふうには思っていないケースも多いんだろうなぁと思った次第です。

ただその状況から抜け出したい人も一定数いるはず
その人たちが弾圧されている現実からはもちろん目を背けてはいけませんね
参政党が言っていることもこれかぁ
そしてこれを見てパッと思い浮かんだのが、今話題の参政党神谷さんの

今まで女性に働け働けとやりすぎた
もっと子供と一緒にいたい女性をサポートしたい
みたいな発言。
私自身、子育てと仕事の両立は自分のキャパ的に無理だと思っていたので、若いうちから資産形成してお金に代わりに働いてもらう計画を立ててきました。
まぁ私の場合は残念ながら子供に恵まれませんでしたが、そんな風に準備しなくても子育てだけに集中できるのであればそれはいいことだと思っています。
ただ、ユダヤやイスラムの一部の女性のようにその状況を望んでいない人にまで強要するのは違いますよね?
子供を産み育てたい女性がいるのと同じように、それを望まない女性がいるのも事実。
そういう人たちが肩身の狭い思いをする風潮にはなっては元も子もないので、どちらでも選べる世の中というのが真の幸せな世界なんだろうと私は思っています。
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