私は体質的にお酒が全く飲めないんですが、お酒が飲めるということに強烈に憧れた時期もありました。
まぁ特に若い時はそうですよね。
しかし、今は自分をコントロールできなくなる中毒性のあるものは全て排除するようにしています。
そのため、今ではお酒が飲めない体質でよかったなぁとさえ思っています(*^_^*)
ある日酔っ払いに言われた一言
ちょっとの前の話ですが。
夫の知人男性数人と一緒にご飯を食べた時に、そのうちの一人がお酒を飲まない私に対してお酒飲まないの?と聞いてきました。
私は体質的に合わないのでお酒は飲めないと言いました。
すると、こう言われたんですよね。
訓練すれば飲めるようになるよ( ^∀^)
何で訓練してまで中毒にならないといけないんだ・・・
お酒やタバコの楽しみを知らないなんて人生損してるよ〜
損をしているだと・・・!?
とそこで私も流しておけばよかったものの、中毒者は搾取され続けること、そして最終的にはそういう情報弱者だから永遠に貧困から抜け出せないんだという壮大な話に発展してしまいました(笑)
多分他の人もドン引きだったと思います。
中毒になった方が人生損します
確かに、お酒やタバコなどの中毒性のあるものは脳が快楽を覚えるのでその場は楽しくなったりリラックスできたりするんですよね。
しかし、それは一時的に脳を喜ばせるいわば麻薬と同じもの。
そのため、それがなくなるとまた強烈にそれが欲しくなってしまう。
そうなってくると、もう自分の意思では制御できなくなってしまうんですよね。
そんな自分で自分がコントロールできなくなってしまうことがいいことだとは私には全く思えません。
人生損してる?
いやいや全くの逆でしょ。
お酒もタバコも一定時間手に入らないと脳がストレスを与えてくるので、それに耐えられなくなるからやめられないだけです。
そんな自分の脳に翻弄される人生私はイヤです。
脳を喜ばせる方法は他にもたくさんある
私も若い時は、お酒が飲める人が飲み会ですごく楽しそうにしているところを見ると羨ましく思う時も確かにありました。
私は何でも経験したいタイプなので、お酒を飲んで酔っ払うとどんな感じになるのかすごく興味があったんですよね。
しかし、結局は脳が中毒を起こす時にはドーパミンという快楽物質が出ているからということが分かり、それはお酒やタバコだけではなく、身近なものだと砂糖やカフェインを摂った時にも出るし、恋愛している時、何かに成功した時など様々な場面で出すことができるそうです。
そのため、わざわざお金がかかって健康にもよくないお酒やタバコで出さなくてもよくね?と思うようになりました。
というか、もっと健康的で自分自身の成長にもつながることでバンバンドーパミンを出した方がいいと思いませんか?
もっといい方法で脳を喜ばせよう
ということで、わざわざリスクの高い方法を使わなくてもドーパミンは出すことができるということが分かってからは、逆にお酒が飲めない体質に感謝しています。
社会人になると、どうしても”飲み会”というものからは逃れられませんよね?
飲める体質であればどうしても飲まされて、気がつけば中毒にさせられていたかもしれません。
飲み会って恐ろしすぎ・・・
それよりは、たくさん成功体験をして自分自身の価値も高めつつドーパミンも出たほうが一石二鳥で最高じゃないですか(・∀・)
成功の中毒になれば、どんどん新しいことにもチャレンジしたくなるはず。
ということで、皆さんもお酒の中毒ではなく成功の中毒を目指しませんか?
ってか飲めない人に上記の人のように訓練すれば飲めるようになるからと無理やり飲ませようとする人っていまだにいますよね。
あれ、本当に危険なのでやめて欲しいです( ´Д`)
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
コメント