1馬力子持ちFIREは今も昔も超レアキャラ！

FIREという言葉が登場し世間的にも認知されるようになって数年。

私自身はFIREはしてないないものの、このブログをはじめYouTubeやTwitterでFIREに関する情報発信はやっているので、その中でFIRE達成者も多く見てきました。

そういったFIRE達成者の傾向を見ていると、一昔前までは独身が圧倒的に多かったですが、最近は子供がいる既婚者も増えてきてるなぁと感じています。

ただし、その場合共働きが圧倒的多数です。

このように、最近のFIRE達成者の傾向としては

• 独身
• 子あり2馬力家族

のどちらかが多いイメージ。

つまり、タイトルの通り今も昔もやはり変わらず配偶者も子供も養っている1馬力FIREさんは本当に数えるくらいしかいない超レアな存在なのです。

普通に考えて会社員が1馬力子持ちFIREは無理

それはなぜかと言ったら、会社員の平均年収を考えると当たり前っちゃ当たり前。

1馬力で子供も育てながらFIRE資金を貯めるとなると、年収は最低1000万円はないときついですよね？

しかし、実際年収1000万円を超えている人は全体のたった4.9％しかいません。

そのため、この一部のエリート会社員や要国家資格の専門職、経営者や天才投資家などが1馬力の経済力で配偶者も子供も養うFIREをしていて、他の大多数が共働きor子無しor独身でFIRE達成って感じかと。

ということは、逆に言うとFIREを達成するためには多くの人にとって子供を持つことを諦めるか収入のある配偶者を見つけることがカギになってくるということです。

管理人ちー

かくいう私も、もし子持ちFIREを目指すなら夫にも協力してもらわないと絶対に無理ですからね汗

実際、先ほども言ったように年収1000万円以上の人は4.9％しかいませんが、夫婦合わせて年収1000万円以上なら12.1％いるみたいなので、難易度は結構下がると言えます。

しかも1000万円1馬力より500万円2馬力のほうが税制面でも有利！

そのため、子供がいらない人は置いておいて、ほしい人は現実的な方法としてやはりそれなりの収入がある配偶者と結婚することが必須となってくるってことですね。

管理人ちー

まぁ子供を持つことを前提に考えるのであれば、女性側にあまり収入を要求するのもどうかとは思いますが・・・

ただ現実はそれが最適解となりそう

2馬力子持ちFIREさんは円満な気もする

また、これは私の主観かもしれませんが、2馬力子持ちFIREさんは２人三脚で資産形成した歴史があるからか、すごく円満な場合が多い気がするんですよね。

我が家は財布別ですが、それでも子供の費用は協力して貯めているため、そこはやっぱり2人だからこそ頑張れているって感じがしてます。

また、お互いに収入があり家事子育てに参加している場合、お互いに対等な立場として尊重し合いやすいというのもあるかもしれません。

我が家も夫婦ともに同じくらいの収入なので、力関係もなければ責任の重さの違いもありませんし。

管理人ちー

ただし、生活の中での得意不得意はあるのでそこを夫婦で分担し合ってるって感じですね〜

ということで、子供が必要なければ独身でも既婚でも何でも自由自在ですが、子供が必要な場合は収入がそこそこある相手を見つけて2馬力で資産形成していくのがFIREには必須というお話でした！

ただし、収入がそこそこあって子供も産んでくれる人がどのくらいいるのかは分かりません！！！

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