ちょっと前にあるツイートで、
相手を蔑ろにしたりひどいことが言えるのは相手に依存しているから
と言うのを見ました。
たくさんのいいねがついていたので、やっぱり皆さん心当たりがある様子。
確かに、友達や同僚には言えないことを親や配偶者には言ってしまうなんてことはよくありますよね。
私も思春期には親に強く当たったりしてたなぁと思います。
しかし、今新たに家族となった夫とはそういう一線を超えない関係を築いています。
だからこそ夫婦で声を荒げるような喧嘩はしたことがないし、相手を見下したり尊重しない行動もお互いほぼありません。
誰かに依存するとはどういうことか
依存って大きく分けて経済的と精神的と社会的の3つがありますよね?
人間は単独ではなく群れで生きる生き物なので、社会的な依存をしないというのは山奥で完全自給自足の生活なんかをしない限りは無理。
そのため、あとの経済的と精神的が人によって様々かなぁと思っています。
経済的にというのは、その名の通り生活して行く上で必要な費用を誰かに頼っている状態。
そして精神的にというのが今回言うところのちょっとわがままを言ったりひどいことを言ったりするいわゆる“甘え”のことだと思っています。
子供なんかは経済的にも精神的にも親に依存していますが、大人になって両方から卒業する人もいればそのまま依存し続ける人もいます。
そして夫婦の場合もどちらも依存している場合もあればどちらも依存していないケースもありさまざま。
このように、本当にそれぞれの家庭環境によって違うのがこの依存度かなぁと思っています。
依存するのってそもそも悪いことなのか
で、この依存というのはそもそも悪いことなのかと言えば、私的にはそんなことはないと思っています。
私はお互いが納得しているのであればどんな家族の形でもいいと思っている派!
たまにFIREでも実家住みは自立してないからダメという意見もありますが、家族がいる場合絶対お互いに依存し合っているものなので自立なんてできません。
そして独り身だったら誰にも依存してないと言えますが、逆に誰にも依存されていないので家族持ちよりも楽なケースも多いです。
そのため、どちらが楽とか簡単というのは一概には言えないかと。
そして先にも書いた通り社会的に自立している人なんて世の中に1%もいないと思うので、そうなると本当に誰にも依存しないFIREなんてほぼ存在しないと思っています。
「親しき仲にも礼儀あり」はほんと名言
ということでちょっと話がそれましたが、基本的に私は家族の依存度は家族それぞれ納得していればどんな状況でもいいと思っているので悪ことだとも思っていません。
しかし、タイトルの“夫婦が”円満でいるためには依存しすぎないことというのは行きすぎた言動を取ってしまったり相手を尊重できなくなるのを防ぐためです。
これが親や兄弟など血縁者であればそうそう簡単に縁を切ることができないのである程度許されるところがありますが、配偶者というのはそもそも他人ですから。
嫌になったら簡単に縁を切ることができてしまうわけです。
有名なことわざに「親しき仲にも礼儀あり」というのがありますが、これは本当にそうだなぁと私自身年を重ねるごとに実感しているんですよね。
そして配偶者は切れない血の繋がりがないからこそ、より関係性を良好にするために礼儀を忘れてはいけないと日頃から思っています!
毎日一緒にいる配偶者だからこそ、大事にしたいし大事にされたいですよね♪
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
コメント
うちも子無しのときはそれができてたんですがね…
子どもが絡むと相手にいろいろやって欲しくて言葉がキツくなりがちです。
ちーさんの記事を読んで反省しました。
私も不妊治療に関してはなぜ私だけがこんなに苦しまなくてはいけないのかと思ってましたね〜
でもだったら子供を諦めるかと言われればそんなことはできないわけで・・・
結局自分が選んでる道かぁと思うと、相手に対して何も求めなくなりましたよ♪