さて、私は2018年末に会社員をやめてセミリタイアしたので、それまで会社で入っていた企業型DCからその時に個人型のiDeCoに移管しました。
そのため、 iDeCoになってから約4年が経ったことになるんですよね。
確定拠出年金については途中で引き出せないとか、受け取り時に課税されるなどのデメリットもあるため敬遠されている方も多い印象。
ということで、ここで一度実際iDeCoってお得なの!?という疑問に答えるという意味でも、私のiDeCoの運用状況と節税状況をまとめてみたいと思います!
約4年のiDeCo運用状況まとめ
まず、2022年末時点のiDeCoの運用状況はこちら。
ちなみに金額が大きいのは企業DC時代の分も投資元本に入っているからです。
詳しくは下記の記事をどうぞ↓
約4年の運用で65万円ほど増えてますね!
年平均の運用利回りは7%弱ということで劇的に増えているわけではありませんが、市場平均の5%は今のところ上回ってくれているため、なかなか優秀と言えるのではないでしょうか?
ちなみに保有する中身の方はというと、ほぼ海外株式になっております↓
私の場合はほぼ株式と割とリスクをとっているため利回りも高いと言えますね
約4年のiDeCo節税状況まとめ
さて次は節税(所得控除)の部分のお話ですが、私の場合2019年と2020年は掛金も確か月1〜2万円と多くなかったですし所得も少なかったため、iDeCoによる節税効果は多分数千円レベルだったかと思います。
しかし、2021年からは所得の増加に伴い iDeCoの掛金もマックスの67,000円(私の場合年金付加金を払っているためー1,000円)に引き上げたので、計算してみるとその節税効果は今まででざっくりなんと
約30万円
にもなりそうなのです!
いや実際この節税効果めっちゃ大きくないですか!?
私は予想以上でめちゃくちゃびっくりしました(^_^;)
以前にもシミュレーションしてみたことがあるんですが、課税所得が200万円でも年間10万円弱も節税できるんですよね。
そのため、現時点で課税所得が100万円以上あって所得税が発生している人であれば、やる価値はあると思っています。
また、通常利益分にかかる約20%の譲渡益税も加味すると、65万円×20%=13万円の合計約43万円の節税に成功していることに。
実際この掛金を特定口座で運用していたら、節税で得られた利益43万円は0円ですからね。
これは破壊力抜群と言わざるを得ないのではないでしょうか( ´∀`)
これからもiDeCo様に全力投球する所存でございます
ということで、まとめるとiDeCoによって得られた利益は運用益と節税分合わせて
4年で約95万円
という結果になりました!
運用元本に対する利回りで言ったらなんと8%強ですよ
いやーやっぱりiDeCo様は優秀(^ ^)
ただし、以前から言っていることですが受け取る時は退職所得と見なされてしまうため、非課税枠を超えるとその分課税されてしまうんですよね。
そのため、私の場合は非課税内の3000万円を目指して運用しています。
詳しくは下記の記事も読んでみてくださいね♪
上記の記事のように、2035年まで掛金はマックスの月67,000円でいく予定。
そうすると、予定通りならiDeCoの総額は2000万円ちょっとになっているはずなので、その後は最低額の月5,000円にしてのんびりと3000万円にまで育てていきたいなぁと思っております!
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
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