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ズボラさんにおすすめ!簡単シンプル家計簿のつけ方[実践編]

家計管理
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管理人ちー

アラサーで会社員を卒業し、投資と個人事業でゆるく生きている管理人ちーです!
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さて、前回お伝えした準備は完了しましたでしょうか?

最初だけ準備が面倒かもしれませんが、今後のことを考えても通帳やクレジットカードは早い段階で1枚に集約させておくといいですよ(^ ^)

 

私は基本ズボラで何事も三日坊主タイプですが、この家計簿は同じスタイルでもう10年以上続けることができています。

ですので、きっと今まで挫折してきた方もこれなら続けられる!と思っていただけるのではないかなと思っております。

管理人ちー
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では、さっそくどのように記入していくのか見ていきましょう♪

 

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家計簿と通帳の内容をリンクさせる

こちらの画像は家計簿と通帳です。

内容を見てみると、全く同じ内容となっていることがお分かりいただけますでしょうか?

ということは、私の家計簿は基本通帳の内容をまとめただけのものなのです(^^)/

 

画像①家計簿

画像②通帳

 

9月分を例に見てみましょう。

画像②の9月に通帳に記帳した内容をそのまま画像①の家計簿に記入するだけです。

そして、画像②のピンクの線で囲った9月の時点の残高と、画像①の9月分の総残高部分の数字が一致しているかどうか確認して下さい。

 

このように、毎月このふたつの残高が一致するように記入していけばOKです。

この頃は光熱費は銀行引き落としだったため通帳の項目に出てきますが、これがクレジットカードの引き落としになると通帳記入させる項目は

  • 給与
  • 現金の引き出し
  • 家賃の引き落とし
  • クレジットカードの引き落とし

の4項目のみになりますね。

 

ということは、毎月やることはこの4つの金額をエクセルに入力するだけ!

管理人ちー
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ね?簡単でしょ( ^∀^)

 

気をつけるのは現金とクレジットカードの引き落としの金額のみでOK

では、次にこの内容でどのように家計管理をしていくかですが、家賃や光熱費はだいたい毎月そこまで大きく金額が変わらないので気にしなくてOKです。

気を付けるのは、現金クレジットカードの引き落とし金額のみです。

 

9月分を見てみると、現金の引き落としが20,000円、クレジットカードの引き落としが41,714円となっています。

以前に書いた記事のように月84,000円貯蓄を目指すのであれば、画像①のピンクの線で囲った総残高の下の月残高が84,000円以上になっていれば達成できたことになります。

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ということは、基本現金とクレカの引き落とし金額が合計で70,000円を超えないように気をつけていれば達成できます。

管理人ちー
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9月は現金とクレカの合計額が61,714円で月残高が95,199円なので無事達成できていますね

優秀優秀(^ ^)

 

このように記入する項目はたったこれだけなので、例えば食費が月いくらかかっているのかなどの各項目の金額は正直把握していません。

ただ、私は細かい数字の把握は必要ないと思っています。

 

洋服にいくらなど予算も全く設定していないので、食費がものすごく高い場合もあれば洋服を一枚も買っていない月もあるかもしれません.

しかし、基本予算さえ越えなければ何にどれだけ使おうがその時に欲しいと思ったものを買えばいいんですよ。

管理人ちー
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“予算を超えない”ということだけ守っていればOK!

 

レシート一枚の金額を把握することは時間の無駄

こんなざっくりな家計簿で意味あるの?と思う方もいるかもしれません。

私は細かな項目ごとには家計簿をつけていないですし、ましてやレシートごとに管理なんて、私のようなズボラ人間には恐ろしいことです(笑)

 

そもそも、そこまで細かい数字を把握することに意味はあるのでしょうか?

コンビニで買ったお菓子200円のレシートを見て、ああ無駄遣いしたな、次回から控えようと思うのでしょうか?

まぁ意味が無いことはないのですが、それに費やす時間を考えると無駄ですよね。

管理人ちー
管理人ちー

1ヵ月の間に発生するレシートの数ってけっこうな枚数になると思うので、それを毎回整理して管理するなんて私にはできないなぁ

 

私は「時は金なり」ということを常に意識しているので、時間をかけてまでやる必要はあるのか?という基準でいつも物事を考えています。

ただし、レシートごとの金額管理は必要ありませんが、現時点での使用状況を常に確認することは必要です。

管理人ちー
管理人ちー

楽天カードであれば楽天e-NAVIというサイトでいつでも確認できますよ(^ ^)/

 

どうしても月残高の目標を達成できないという方へ

現在私は全体の生活のリズムや感覚で、細かく予算を分けなくても大体予算内に収めることができています。

これも、身に付いてくれば皆さんもできるようになると思います。

 

ただ、最初慣れないうちはざっくり予算を振り分けたほうがいいかもしれません。

予算の内訳については、こちらの記事を参考にしてみてください。

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その場合は、画像①の一覧はそのままに別シートに予算ごとの管理表を作成してくださいね。

一度予算を振り分けずに実践してみて、全然予算に収まらないようであれば上記の方法を試してみてほしいと思います。

 

半年ほど続けてみてだいたいの感覚がつかめてきたら、徐々に個々の予算の管理をしなくても月の貯蓄を達成できるようにしていきましょう!



まとめ

家計簿は、細かく管理しようとするとそれだけ時間がかかってしまうし、項目が増えれば増えるほど入力が面倒になって続かなくなってしまいます。

それに、細かな予算に縛られすぎると大きなお金の流れが自分に身に付かなくなってしまうのです。

 

また、それぞれいくらかかっているかは重要ではなく、あくまで収入の支出のバランスさえよければいいんですよ。

私の場合2ヶ月間でなるべく増減の調整をしているので、今月オーバーした分は次月抑えて平均で目標をクリアするようにしています。

 

要は全体で予算からオーバーしなければOKなので、その代わり現金とカードの使用状況は常にチェックすることを心がけましょう!

管理人ちー
管理人ちー

私は長年このスタイルでやってきているかもしれませんが、この管理方法でもだいたい年間の支出は毎年同じくらいになりますよ(^ ^)

 

皆さんも、続ければ続けるほど自分のお金の流れが自然と身についてくると思いますので、なるべく長く続けられる家計管理法を探してみてくださいね♪

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

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