管理人ちーのアラサーでセミリタイアまでの道はここをクリック

[直島・豊島旅行記3]西沢立衛の傑作まさかの激混みだった豊島美術館

その他
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
この記事を書いた人
管理人ちー

アラサーで会社員を卒業し、投資と個人事業でゆるく生きている管理人ちーです!
私の人生のモットーは「楽に楽しく生きる」
当ブログではそんな人生を叶えるために私が実践してきた「ミニマルライフ×複業×資産運用」について発信中♪

その他著書「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」「ゆるFIRE」、YouTubeチャンネル「ちーのゆるFIREな日々」の運営、ダイヤモンド・ザイ、トウシル、AERA、CLASSY.、ananなどメディアにも多数掲載実績あり

管理人ちーをフォローする
YouTubeやってます!チャンネル登録よろしくお願いいたします♪

どうも!

シンプリストのちーです。

 

1日目は直島をフルで堪能し、2日目は初の豊島に上陸!

豊島へは自家用車で上陸できなかったので、直島の港に車を置いて、小型船サンダーバード(笑)で豊島へ渡りました。

↑これ私の手ではありませんよ。

誰かの手(笑)

船楽しーい!

 

そして、45分くらい船を堪能し、ついに豊島に到着しました。

 

スポンサーリンク

何もない小さな島で激混みの豊島美術館

豊島は直島より面積は大きな島なんですが、人口は直島よりも少なく、美術館とその他点在するアート作品以外は本当に自然しかない島です。

そのため、まさか混んでいるということは夢にも思っていなかったんですが・・・。

 

まず港に着いたら、一番の目当てである豊島美術館の行き方を案内の方に聞きました。

すると、現在混んでいるため整理券を配っているとのこと。

そしてその整理券は美術館へ行かないともらえないので、まずは真っ先に美術館に向かうことをすすめられました。

 

整理券が必要なほど混んでいることにびっくりしつつ、教えてもらったバス乗り場に行くと・・・。

行列!!!

GW終了後なので空いていると思いきや、豊島美術館は外国人に人気のようでほとんどが外国の方でした。

現場でもバスがダイヤ通りでは足りないらしく、臨時のバスを出そうとスタッフの人達が相談していました。

 

そんな中、やっとバスに乗ることができ、そのまま豊島美術館までGO!

 

着いた場所は、山と海に囲まれた何もないところ

豊島美術館の最寄りのバス停で降りると、本当に何もない(笑)

山と海のみ。

それなのに人は結構いて変な感じでした。

 

そして豊島美術館の手前まで来ると、整理券を配布しているスタッフの方がいました。

美術館前に到着したのは10時半くらいでしたが、整理券の時間は昼の12時。

ということは、美術館に入れるまでまだ1時間半もあります。

 

しかし、美術館周りには何もなく、あるのは美しい景色のみ(笑)

美術館前の景色はこんな感じ↓

いくら素晴らしい景色があっても流石に1時間半も時間は潰せないので、少し栄えた地区へ時間まで移動することにしました。

そこで早めの昼食をとり、そこでお店の方から今外国人が多いから日本人が来るとホッとする〜と言われ、色々世間話をしていたらあっという間に11時半くらいになったので、また豊島美術館の方へ戻りました。

 

やっと入れた豊島美術館!予想外のところだった

ということで、12時を回ってやっと美術館に入ることができました。

チケットセンターを出ると、そこには宇宙船のような建物が↓

これがメインの建物です。

そしてその隣にちっちゃめの同じような白い建物があるんですが、こちらはショップとカフェが入っています↓

 

全体のレイアウトはこんな感じになってます↓

 

上部にあるアートスペースというところが1枚目の写真の大きな白くて丸い建物なんですが、この中はどうなっているのかというと・・・。

何もありません!

ただ何もない広ーい空間に、天井に2箇所穴が空いているだけの空間です。

 

そして、床面からチョロチョロと地下水が湧き出ていて、所々に水たまりができています。

本当にただそれだけの空間なんです。

所々から、「えっ何なのこれ・・・」という声も(笑)

 

そう、美術館といっても何か美術品を展示しているわけではありません。

ここは、その湧き水の水滴の動きと湧いてくるときの音、そして漆喰の白くて丸みを帯びた異質な空間から覗く、豊島の空と木々を愛でる施設。

訳分からないっちゃ、訳分かりません。

 

水と、風と、空と、木々に癒される空間

しかし、その湧き出る水が面白い動きをしているんですよ。

床面に撥水塗料が施してあるので、水滴がまるで生き物のように動いています。

↓のような水滴のもっと大きなものがうようよ動いている不思議な空間なんですが、何故かずって見ていても飽きないんですよね。

 

そんな水の動きを楽しみつつ、ひんやりとした白い空間の穴からすーっと風が抜けて、天井の穴からは青い空と新緑の緑が見えました。

これ、5月だから余計に綺麗だったと思います。

ぼーっとしていたら、いつの間にか1時間以上経っていてびっくり。

 

中では、瞑想している人や、寝っ転がってぼーっとしている人なんかもいました。

日々忙しく動いている現代人にとっては、こんな何もない空間でぼーっとすることが一番の癒しなんじゃないですかね?

色々と考え事をするのにも向いていると思います。

 

こんな感じでこの空間をたっぷり堪能した後、外のテーブルで飲み物を飲みながら休憩。

ここも前が海で絶景だったので、結構長い間ぼーっとしていました。

 

ここへ来てからこんな感じでゆーっくり過ごしていたら、いつの間にか15時くらいになってしまっていたので、そろそろ戻らなきゃと港の方へ移動。

港へ戻ってから横尾館などいくつか有名なアート作品を見て、豊島で採れたいちごがいっぱい入ったクレープを食べました!(写真撮るの忘れた〜)

 

そうこうしているうちに最終の船の時間になったため、同じ小型船に乗って直島まで戻りました。

直島と違って、本当にゆったりとした時間を過ごすことができました( ^∀^)

 

ストレスが溜まっている方、心を休めたい方は豊島美術館へGO!

さて、2日かけて直島と豊島を堪能した今回の旅ですが、直島ではアート作品を目いっぱい回るため1日ギッシリと予定を詰め込んだのに対して、豊島では豊島美術館を含め、自然をゆっくりと堪能した感じでした。

両方とも私はめちゃくちゃ楽しめました。

 

直島は色々と刺激を受けるのに対して、豊島は島全体がのほほーんとしていて、癒しの空間って感じなので、それぞれ目的に合わせてどちらかを選んでもいいかもしれませんね。

特に豊島は、毎日仕事で疲れている人、都会暮らしで心が荒んでいる人におすすめです!

 

アートは、中には自分好みのものもあったり、訳分からないものもあったり、何となく心に刺さるものもあったり、気味の悪いものもあったり、癒されるものもあったり、本当に色々な感情が出てきますよね。

なので、その時の自分の状態に合っているものを見にいくといいんじゃないかなーと思います。

私は何でも見たがりなんですけどね(笑)

 

以上、これでGWの旅締めたいと思います。

直島、さよならー!(帰りのフェリー屋上デッキより)

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました