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目指せ30代で3000万円!年利5%を目指すには個別株と投資信託どちらを買うべきか?

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管理人ちー

アラサーで会社員を卒業し、投資と個人事業でゆるく生きている管理人ちーです!
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その他著書「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」「ゆるFIRE」、YouTubeチャンネル「ちーのゆるFIREな日々」の運営、ダイヤモンド・ザイ、トウシル、AERA、CLASSY.、ananなどメディアにも多数掲載実績あり

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こんにちは!

シンプリスト投資家のちーです。

 

さて、前回長期にわたって年利5%を達成するためにどのような商品をどのくらいの割合で持つべきかについて書きました。

しかし、いざ実際に商品を買おうと思うとそれぞれの種類にも星の数ほど種類があり、どれを選んだらいいのか分からないですよね(^_^;)

 

実際に日本株を買おうと思った場合、まず個別株で買うのか、それとも投資信託で買うのか?

そしてどちらを選んだとしても、さらにそれぞれ何百という種類が存在します。

ということで、今回はまず個別株と投資信託のどちらを選ぶべきなのかについて書いていきたいと思います。

 

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個別株と投資信託の違いは何?

前回書いた割合で日本株式や米国株式を買おう!と思った時に、まず悩むポイントとしては個別で株式を買うべきか、それとも投資信託を買うべきか?ではないでしょうか?

まずそれぞれの特徴を確認しておきたいと思います。

 

個別株とは?

こちらは上場している企業の株式のことですね。

トヨタやパナソニックなどの企業の株式を証券会社を通して直接買うため、その企業の株価が大きく上下するとダイレクトに自分のポートフォリオにも影響が出ます。

ハイリスクな分、ハイリターンも見込めるのが個別株の醍醐味です。

 

そして、株には配当金というものがあり、年に株価に対して1〜5%分のお金が株主に支払われます。

さらに、株主優待を実施している会社であればその企業の商品や金券などがもらえる特典もあります。

こういった配当金や株主優待目当てで個別株に投資をする人もいるくらい、特に長期で投資をする方にとってはかなり需要な要素と言えますね。

実際に、私も一部配当金や優待目当てで保有している銘柄もありますよ(^_^)/

 

投資信託とは?

投資信託は上記のような個別株をファンドと呼ばれる投資のプロが組み合わせて販売しているものです。

投資信託では個別株を何百と組み合わせているケースが多いので、その分個別株に比べて値動きは緩やかになります。

そのため、初心者でも失敗のリスクを抑えて投資をすることができます。

 

そして投資信託にはインデックス型とアクティブ型が存在し、インデックス型は日経平均やNYダウなどの指標に連動するようになっています。

アクティブ型はファンドが独自で組むもので、インデックスよりも高い成果を目指していますが、その分手数料も高くなる傾向にあります。

さらに、個別株のように配当金はありませんが、代わりに分配金と呼ばれるお金を一定額もらえる商品もあります。

 

投資信託は個別株を組み合わせたパック商品

まあ簡単に言うと、個別で好きなお菓子を買うのと、いくつかがすでにセットになったバラエティパックみたいなものを買うかということですね。

自分で選ぶと知識がないとあまり美味しくないお菓子を買ってしまう可能性がありますが、プロが選んだパック商品であれば一応間違いないみたいな感じですかね( ^∀^)

 

なので、まだ知識がないうちはプロが選んだ投資信託を買う方が安全だと言えます。

実際に、私は20歳で投資を始めた頃、知識がないくせに個別株ばかりを買って大失敗しています(笑)

しかし、長期でずっと投資をしていくつもりで、自分でも勉強しながらやっていきたい方には、多少リスクはあっても個別株にも挑戦してほしいなと思います。

 

リスクや目的に合わせて個別株と投資信託の保有割合を変える

ということで、個別株か投資信託どちらを買うべきか?という問いに対しては、”自身の取れるリスクや目的に合わせて両方を組み合わせて選ぶ”というのがベストです。

リスクに合わせて3パターン作ってみましたので、よろしければ参考にしてみてください。

 

リスクを最小限に抑えたい、投資になるべく時間を割きたくない

個別株0%

投資信託100%

 

リスクはなるべく抑えたいが、投資の勉強もしていきたい

個別株30%

投資信託70%

 

リスクを多少取ってでもリターンを期待したい、投資も生涯していくつもり

個別株50%

投資信託50%

 

どのパターンを選んだとしても年利5%は達成可能だと思っています。

ただし、個別株の割合が高くなるとハイリスクハイリターンになりますので、5%を上回る成績を出せる可能性もありますが、逆に下回る可能性も高くなるということを覚えておいてくださいね。

 

従って、初めから個別株を50%以上組み入れることはあまりおすすめしません(自分も失敗しているので)。

どうしても初めから攻め攻めでいきたい!という方は挑戦してみるのもいいですが、その場合は暴落して半値以下になっても精神を保てる覚悟がある方のみにしましょう(笑)

 

まとめ

さて、今回は前回分けた7つの投資先の商品を買うにあたって、個別株で持つべきか投資信託で持つべきかについて書きました。

ちなみに、私は書いた通り最初100%個別株で沢山失敗を繰り返してきたわけですが、そのおかげで色々と勉強できたため無駄だったとは思っていません。

こちらの記事で私の投資遍歴を載せていますのでよろしければご参考ください(笑)

私の投資遍歴:20歳の時に株を始め、大損しました
私は、20歳の時に株を買ったことが投資人生の始まりですが、もちろん初めからうまくいったわけではありません。 最初は元本の100万円を半額以下にするという大損をしました(^^;) その後も失敗を繰り返しながら勉強を続け、投資を始めてから約6年...

 

しかし、今は昔よりも良心的な投資信託もかなり増えてきているので、わざわざ私のように失敗のリスクを負う必要はないですよね。

今までの投資人生の中で一番学んだことは、素人がインデックスに勝る成績を出すことは難しいということです。

確かにここ数年は素人でもインデックスに勝る成績を叩き出せましたが、これが下落相場になれば逆にインデックスに大負けすることになります。

 

そう考えると、長期で見た場合は両者ともそれほど成績は変わらないと思うんですよね。

従って、手間のかからない投資信託の割合を50%以上にしておくほうが私は賢いのではないかと思っています。

実際に私も年々投資信託の割合が増えてきています( ^∀^)

 

ということで、今回も何だかんだ結構長くなってしまいましたが、まだまだ伝えきれていません・・・(^_^;)

次回は個別株、投資信託それぞれの具体的な選び方についても書いていきたいと思っています。

 

では、最後までお付き合いありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします(^_^)/

 

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